「しっかり持ってろよ!
俺の腰つかんでいいから!」

しっかり恋斗の腰に手を回して捕まった。



そして何故か、着いたのは

恋斗さんの家!


「えっここ恋斗さんの!」

「嫌か?家帰りたくないんぢゃねえの?」


どおしてわかってしまったのだろう。


私は、確かに家に帰りたくなくて
もう少しだけ
一緒にいたいと思ってしまった。


恋斗さんは、なんでもお見通しだ。



そしてまた恋斗さんの家に来た。