ヤンキー彼氏は世界一

そしてわたしも




今まで泣かないと我慢していたが


はりつめたいとが切れたように




涙がどっと溢れ


廊下でパパと抱き合ってないた。



「パパ ~良かった。
良かったねグスン。」


「ゆりあちゃんグスン
ありがとう。涙とまらないな笑」



そしてしばらくして


先生が出てきて


「呼吸器はずしました。
言葉も小さい声ですがはっきり喋れますし、
意識もはっきりしています。
明日は検査を受けて
リハビリに向けて
頑張りましょう」



そういって頭を下げて
いってしまった。



そして

いつの間にかなかがよくなった


看護師さんの

愛子さんが

頭を撫でて一緒に喜んでくれた



「愛子しゃあん
どうしよっ顔ぐちゃぐちゃだよ」



「大丈夫よっ!さっ涙を拭いて!恋斗くんのとこいってあげて!」



「うんっ!パパ行こ!
ありがとう愛子さん」