★秘密のイケメン執事さま。★甘い誘惑と罠

タロちゃんの胸に包まれたまま、私はもじもじしていた。



たまんないよ。


タロちゃん、いい香りするよ。


ドキドキするよ。


「別に絶対本を読まなければいけない規則はありませんよ?」


タロちゃんはペコットさんにニコリと笑いかけ、私の髪を撫ではじめた。





た、確かに絶対、本を読まなきゃいけないわけじゃ・・・


って、あー!もう!


タロちゃん恥ずかしいってば~~~~っ。





「そう・・・だったんですか。だから・・・」


ペコットさんは顔を少し赤らめながら私達2人を見つめた。