「ありがとうございました」
カランカラン
「あー食った食った。」
お腹いっぱいになった俺たちは
幸せいっぱいの顔をして外に出た。
「もうこんな時間か!」
時計を見てみると6時を過ぎていた。
すげー時間たつの早い。
「今日の話はあまり深く考えんなよ。」
「あぁ。ありがとよ。」
「じゃ勇志また明日な!」
「おう!瀧ー!気ぃ付けて帰れな。」
手を振り俺たちは別れた。
自転車をこぎながら考えていた。
何であいつはそこまでして粘ったのか。
何で疑わなかったのかったのか。
何で…
「自分が傷つく事解ってたのに…何でだよ。」
もし俺があいつの立場なら
とっくに離れたと思う。
ねばりもしない。
ぶつかっていかないし
こんなんなら割り切って次に行くと思う。
それに…
