「ううん?今1回目だけど…もしや、マイワールドに入ってた?ごめんね、お邪魔して…」
「いやいや!謝んないで!」
あたしがすぐ自分の世界に入ることを知ってる紗結ちゃんは気遣うようにそう言った。
「で、なに?」
「あぁ、あのね、麻衣ちゃん…」
「うん…?」
「昨日の帰り千夏ちゃんには言ったんだけど、あたし………」
「…おい。」
「ギャッ!」
集中して紗結ちゃんの話に耳を傾けていたあたしの肩に誰かの手が乗り、思わずスゴい声が出た。
ビックリして顔をあげると陽がギョッとした顔であたしを見下ろしていた。
「……んだよ、そんな驚くなよ。心臓に悪い。」
「そっ、それはこっちのセリフだし!」
寿命縮まるっつーの!
「これ、昨日の忘れモン。」
「あぁ…ありがと。」
陽が手渡してくれたのは昨日使っていたハンドタオル。
ないと思ったら、市瀬家に忘れてきてたんだ。
「いやいや!謝んないで!」
あたしがすぐ自分の世界に入ることを知ってる紗結ちゃんは気遣うようにそう言った。
「で、なに?」
「あぁ、あのね、麻衣ちゃん…」
「うん…?」
「昨日の帰り千夏ちゃんには言ったんだけど、あたし………」
「…おい。」
「ギャッ!」
集中して紗結ちゃんの話に耳を傾けていたあたしの肩に誰かの手が乗り、思わずスゴい声が出た。
ビックリして顔をあげると陽がギョッとした顔であたしを見下ろしていた。
「……んだよ、そんな驚くなよ。心臓に悪い。」
「そっ、それはこっちのセリフだし!」
寿命縮まるっつーの!
「これ、昨日の忘れモン。」
「あぁ…ありがと。」
陽が手渡してくれたのは昨日使っていたハンドタオル。
ないと思ったら、市瀬家に忘れてきてたんだ。


