「……お前は、俺のこと嫌いか…?」
どこかで1度聞いたことのあるようなセリフ…
陽は似てないって言ってたけど、
やっぱり似てるよ。
陽と旭は、
そっくりだよ。
そのとき、玄関のほうからガチャガチャと鍵の開く音が聞こえた。
その音でハッと我にかえった陽は「…わりぃ」と聞こえないくらい小さな声でつぶやくと、食べ終えたケーキの皿を片付け始めた。
あたしはただ、なにが起こったのか分からないといった顔で、ボーッと座っていることしか出来ずにいた。
わりぃなんて…
謝んないでよ。
「たっだいま~………わ!麻衣っ☆来てたんだ♪」
旭の明るい笑顔を見た瞬間、なぜかホッとした。
別に陽といたことが不安だったわけではなくて…緊張してたんだと思う。
旭の意味もないくらい底抜けに明るい性格は気付かない間にあたしにとって“癒し”になっていた。
どこかで1度聞いたことのあるようなセリフ…
陽は似てないって言ってたけど、
やっぱり似てるよ。
陽と旭は、
そっくりだよ。
そのとき、玄関のほうからガチャガチャと鍵の開く音が聞こえた。
その音でハッと我にかえった陽は「…わりぃ」と聞こえないくらい小さな声でつぶやくと、食べ終えたケーキの皿を片付け始めた。
あたしはただ、なにが起こったのか分からないといった顔で、ボーッと座っていることしか出来ずにいた。
わりぃなんて…
謝んないでよ。
「たっだいま~………わ!麻衣っ☆来てたんだ♪」
旭の明るい笑顔を見た瞬間、なぜかホッとした。
別に陽といたことが不安だったわけではなくて…緊張してたんだと思う。
旭の意味もないくらい底抜けに明るい性格は気付かない間にあたしにとって“癒し”になっていた。


