ふたご王子に恋をした

「そっか、じゃあ言い方を変えてー…俺出かけるから付き合ってほしいんだけど!」


「言い方変えただけで本質的なものは何も変わってませんけど!?」


「いーじゃんか~!お願いッ!ほら、こないだ片付け手伝ってくれたお礼したいし…てゆーか、食器買いに行きたいんだよね。」


「あぁ。」



そういえば買わなきゃって言ってたね。


「まー…そういうことなら付き合ってあげてもいいけど…」


「ホント!?」


「でもデートではないからね!食器買うの大変だろうから付き合ってあげるだけ!」


「はいはい☆一緒に付き合ってくれるなら、もーなんでもいいし。」


なんでもいーんかい!


「それじゃあ明日早速行きましょう!」



「明日!?急だなぁ…」


「どーせヒマでしょ?」


「うるさいよ!」



「じゃあ駅で待ち合わせね☆」


「え~?家の前集合でよくない?となりなんだから。」


「ダメダメ!それじゃデートって気分出ないじゃん!ちゃんとしたとこで待ち合わせしないと!」


「あーはいはい。わかりましたー。」


「わーい☆」



もう勝手にしなよ。


なんだか反論するのもめんどくなってきたわ。




そして翌日、夏休み初日…