教室につき、席につこうとしたら、声をかけられた。
「初めまして。私は、天木朱よろしくね☆こっちは蔦原奈瑠。」
「蔦原奈瑠です。よろしくね☆」
「あぁ。俺は天都侑飛。よろしく。こいつは、蔦谷颯天。」
「蔦谷颯天っす。よろしく!」
自己紹介が終わると同時に担任がきた。
「はーい。席についてくださーい。私は1年A組の担任をする東山千砂(トウヤマチサ)。1年間よろしくね。さっそく、クラス役員を決めます。4人で、3年間変わりません。立候補いますか?」
絶対やりたくねぇ〜な。

絶対やりたくない!!

そう思ってたのに…
「いないみたいだから、天木、天都、蔦谷、蔦原にやってもらおうかな♪丁度4人とも固まってるし☆じゃあ今日は解散!!」
「「「「え〜なんで!!!!」」」」
「あっ。ペアは、天木、天都。蔦谷、蔦原でよろしく。」
そう言い残し、担任は去っていった…。

残った俺らは………
「やるしかないよね…」
「やるしかないよな…」
「3年間よろしくな。みんな」
「「はーい!!!」」
「おう」