私の部屋に向かう途中になんだかんだ言って、私たち婚約したんだよね…
侑飛はほんとに良かったのかな?
「ねぇ〜侑飛…?」
「うん?」
「私とほんとに婚約して良かったの?」
「うん、良かったぞ!?」
ほんとかな…?????
「ほんとに?」
「ほんとに、良かったと思ってるよ♪」
嬉しい!!!

私の部屋に入り、侑飛が…
「いきなり、聞くのかな〜お前が良いに決まってるだろ(笑)」
「急に、義務みたいに婚約までしてくれたのだと思っちゃって…」
「義務って言ったら、義務だよな??でも、そうでもしないと、朱と婚約は出来ない」
「やっぱり…婚約したくなったんじゃん(泣)」
ひどいよ…ひどすぎるよ…(T_T)