「無意識やんな・・・・汗」

僕はもう少し

隣にいることにした

すると

「ん~」

生徒会長が目を覚ました

「あ、おきました?」

「あ?」

怖っ・・

「なんでいんの」

「いや、昨日生徒会にはいらへん?ていわれたから
 来たんです」

「あー、忘れてた」

「え・・・」

「そーれーでー・・あんた2年?」

「2年です」

「ちょうどさー副生徒会長が転校しちゃって
 いないの、今」

「そうなんですか-」

「だからあんたにやってもらおうと思って」

「・・・え!?無理ですよ!!」

「・・・やれっつったらやれよ」

「あ、はい・・・やります」

「よし、けってーい♪」



こうして僕は副生徒会長となった


「あ、あの~」

「なに」

「名前なんていうんでっか?」

「桜井・・・」

「桜井・・・」

「桜井・・・優凛」

「桜井優凛っていうんや・・・」

「なんか文句でも?」

「いや、なんでもないです」

「あ、」

「へ?」

「優凛でいいよ」

「え、でも」

「いいっつってんだからいんだよ」

「あ、はい」