「でもゆうりのメール見て、頑張ろうって思ったのゆうりの強さがあたしを強くしてくれた」

「ゆり…」

「ありがとう、ゆうり…グスッ…」


「ゆり…好きや」



















「あたしも、ゆうりが好き」





















「遅れてごめんな」

















「ううん」















ゆりは俺の顔を見て笑った




















そんなゆりを人が行ったり来たりする中








ゆりを抱き締めた















































「もう、離さないから」














































「うん」





























































「アイシテル」