次の日から

ゆうりは目をつけられていた


あたしはモテないわけじゃない

結構男が寄ってくる

「ゆり、はよっ」

「おはよっ」

「ゆりちゃーん♪おっはー」

「はよっ」


毎日こんな感じ





悠涼サイドー

朝からゆりは男子や女子に囲まれてた



ある時僕は


ゆうりに文化祭の会議について話があったため

ゆりに会うため教室に行った

ゆりは教室にいて、なにやら書き物をしてた


僕は近くで隠れてみてた男子生徒に気づかなかった


「ゆりー」

「なに」

「文化祭の会議の予定時間何時?」

「16時45分」

「ありがとう!!」

「うん」


生徒「なにあいつ、きも」