love song

でも、



ちょっとだけ癒されたのは本当。



和樹のこと、



その瞬間だけ忘れることが出来た。



「本当はさぁ、一人で居たくなかったんじゃね〜の?」



ーギクッ!!!ー



こいつ鋭い…。



「なんで?」



「昨日の今日だしな。」



「あぁ〜あ…あれね。」



そういや私、



橋から飛び降りようとしてたんだっけ。