love song

若干の沈黙が続く…。



ふと目をやると、



ギターが壁に立てかけられていた。



「あ…そうだ。さっきね、ギターの音が聞こえてきて…その…上手だね?」



「あんたの耳がおかしいんだろ。」



「そんなことない!なんかぁ〜…癒されたよっ!」



「あっそ。」



やっぱり可愛くない…。