「保護者なんて、外面だろ??」



そ、外面っ!?



和沙は私を膝に座らせ、腰に手を回してきた



「桜羽は、俺とイチャつきたいんだろ?」



「きゃ…違うっ…」



和沙の冷たい手が服の中に入ってきた



「違わねぇだろ?桜羽は俺の女で、俺は桜羽の男だもんなぁ?」



「っ!…和沙ぁ…」



「ん?なんだよ、未来の奥さん??」



「…ずっと、好きだからね?」



「言われなくてもわかってる」



優しく笑った和沙に、私も答えるように笑った




正直…将来なんてどうなるかわかんないけど、



私は、和沙の隣りに居たい



私より年上で、少し意地悪…



私の彼氏…



ジッと和沙を見た



「桜羽なんだよ…?」



「カッコいいなぁと思って」



「毎日見てんだろ?」