「よかったぁ♪」 「心配してくれてありがとう」 …余計なお世話だけど。 「ううんっ!!全然♪だってあたし達親友でしょ??」 親友…?? いつからそんなめんどくさい関係になったのよ。あたし達は。 …でも、あたしはこくんと頷いて 「そうだね」 と呟いた。 そうすると彼女はニコッと笑って 「じゃっ帰ろ??」 と言った。