こんなことしてると
もしかしたらって思う。
あなたももあたしと同じ気持ちでいるんじゃないかって。

あなたとの距離が縮まるたびに思うんだ。

だけどそんなの絵空事。

こんな淡い期待さえも
許されない世界。

期待していた自分がバカみたいで
あなたの気持ちは少しもでも
あたしなんかに向いてなくて・・・・

涙が溢れてくる。

あたしは涙を流すことしかできない。

こんな自分が大嫌い。

あなたの中であたしの存在が変わらないコトに
腹がたつ。


好きなのに、
何1つ変わるコトなくて・・・・

何度夢見ただろう?
思いが通じるその日を。
毎日毎日思い描いただろう?

夢の中のあたしは
本当に嬉しそうだった。
大好きな人に愛されるその日を・・・

何度夢見ただろう?


夢を現実にするためにも
はやくあたしの気持ちを伝えたかった。

だけどあたしはスキの
たった2文字を伝えるのが怖かった。

せっかくここまで距離を縮めるコトが出来たのに・・・・

スキの2文字で
この関係が壊れるのは
すごくイヤで、
だけど、
この気持ちとは裏腹にスキって伝えたい。

もしかしたらの可能性に賭けてみたいって・・・・
そう思ったんだ。


あたしの中で2つの思いがすれ違う。
伝えたい。
だけどそれをかき消すかのように
不安が募っていく・・・・


もうスキでスキでたまらない。
あなたが愛しくてたまらない。

ねぇ?伝えたいよ・・・・

この気持ち、あなたに伝えたい。

あたしの瞳にあなたしかうつさないように
あなたの瞳にも
あたしだけをうつしてほしい・・・・


スキ。


あなたが初めてなんだ。
こんなに本気になれたの・・・・

こんなに好きになれたの・・・・


あなたが初めてだよ・・・・

ねぇ?もう何も望まないカラ
あなた以外何も望まないカラ

お願い。
ずっと・・・・ずっとあたしの傍にいて?