電車に乗ってる間 いろんな事を考えた。 裕也くんは 私の事好きなのかな? ちょっと自惚れ すぎか~笑 それより私は どうなんだろ? 裕也くんを好き… なのかな? カッコイイとは 思った。 黒い髪。 すらっと高い身長。 笑うと子供みたいに 可愛い笑顔。 話すと自然と打ち解けた感じがした。 その全てに私は惹かれたんだ。 考えてるうちに時間は過ぎていった。 そんなこんなで私は頬を真っ赤にしながら電車を降り走って学校に駆け込んだ。