「みっ…見てたの? 」 アタシは顔がカァッと熱くなるのを感じた。 知らない人に見られるより何倍も恥ずかしい…。 でも、こうやってバカみたいに笑っている優人を見られる事に嬉しさを感じる自分もいる。 「見てたもなにも…」 優人の笑い声が少し収まったけど、笑い続けている。 小さな声で笑い続ける。 アタシはフグみたいに顔をふくらせた。 学校あるからこんなに早く来ると思わなかった…。 気合入れる為に飲んだのに…。 笑いのネタだよ…。