『あ~っ、もういいやっ、当たって砕けろだっ!!』 と、遂に南斗は送信ボタンに親指をかけた。 考えてみれば、俺… 女子にメール送る時ここまでドキドキしたことなかったかも… これってやっぱり………?? ゴクリとつばが喉を通る音が部屋に響き、 カチっと、送信ボタンは押された。 実際、南斗は人生で一度も本気で恋なんてしたことがなかった。 恋することに興味すらなく、ただ言い寄ってくる女子を断り続けてきた。