俺の声で、一瞬にして部屋の空気が凍りついた。 誰だこいつ。 聞いたことのない声。 亜依は… ゛ハッ。メインの鬼我利君が出てくれるなんて光栄だよ。″ 「誰だって聞いてんだ」 亜依は無事か…? ゛まぁまぁ♪″ 「…てめぇ…亜依に手ぇ出してたらコロす」 ゛…わからねーなぁ♪″ 「あぁ゛?てめ」 ゛お前のお姫様が心配なら、今すぐに学校の校庭にこい。″ ブチ 亜依ー…! side和希おわり