「実際、盗聴器ならもうどうでもいいんだよね~。 はじめ、盗聴器であいつの弱み握って潰そうと思ってたんだけど、あいつ達のこと観察してたら最…っ高の弱み見つけてさ~♪ もっといい事思いついちゃった♪」 「鬼我利達傷つけたら許さない!!」 「ヒューッ。強気~っ♪」 あ…。 なんで、私無意識にあいつらのこと庇ってんだろ… 「で、弱みって何よ」 「あんた。」 は?