side和希×尚人

俺は、意味わからない女が走っていく後ろ姿を見つめていた。
それは尚人もだったみたいで…

「うはっ!あははははっ!やべぇあの子逃げ足はえーっ!」

そう言ったのは尚人。感心というよりは、あの女が面白かったみたいだ。
それより…

「…。」

「ハーうけた!!んぁ?かっちゃんどーしたのっ??顔ニヤニヤしてて気持ち悪いよ?」

ゴンッ!!

「いてぇ!!かっちゃん本気で殴るなよ!」


「黙れ……なぁ、俺あの女に興味持ったかも。」


「………またまたーぁ♪かっちゃん冗談言っちゃ…







ぇ?


まぢで?」



side和希×尚人終わり