「ホント…か?」 「うん…自分でもよくわからないけど…イヤじゃなかったもん…」 「そっか。じゃあさ…リビング行かねぇ?腹減ったー。母さんたちもう起きてるかなぁー」 「起きてるんじゃない?もう8時だよ?」 「だよなー」 そういって2人でリビングへとむかった。 …けど 「あれ?母さんたち、いねぇよ?」 「ホントだ…どこ行ったんだろ?…あ!龍也、これ!」 机の上に封筒が1つおいてあった。