ぎゅ

「…綾太?」

「大丈夫ですよ?ユリからは離れないから」

「…///あたしも」

「…ユリ顔真っ赤」

「綾太こそ(笑)」
もう…
君が可愛すぎて…
意地悪したくなっちゃうじゃん(笑)
まぁいつも意地悪してるから今日ぐらいは…
君の詩でも弾きますか♪



♪〜♪〜♪〜

「キミと出会ったのはそう…」

俺はこの間仕上げた新曲を初めてユリに披露した。



「いつも我儘ばっかりな僕を…」



♪〜♪〜♪〜




「不確かな未来を2人で塗り絵がいていこう…」




♪〜♪〜♪〜







パチパチ

「…?!」
ユリが泣いていた

「綾太ぁ…っいい曲だね」

「…///ありがとうございます♪」

「もうこの曲…売れるよ♪デビュー曲にしなよ!メジャーデビューの」

「…この歌詞…」

「ん?」

「俺らの曲…全部ユリへの想いだから///」

「…///ありがとう」






これからも君への詩…
書くからね…





END