そして今に至る…
いま執事みたいな背が高く顔がすごく整っている人に案内されている。学園の寮は特別な時以外使われないため一つしかないそう。それにしても遠い…
「執事さんまだ着かないんですか…車に乗っているのに」
「まぁユリア学園はカリブ海と同じくらいの規模ですからね。あとこの学園には飛行機、ヘリ、船のみしか来れませんし飛行機は生徒手帳がなくては学園に入れないようになっていますから生徒手帳は肌身はなさず持っていてください。海に囲まれていますから!ちなみに寮は一番奥のためなかなか着かないんです。すいません。あっちなみに寮の事は私にお任せください。
明日には自家用ヘリが用意されますので。ちなみに私は秋山雷徒ですので雷徒とお呼びください。」
あっ、学園の説明を聞いていたら着いた!車に揺られて三十分やっと着いた!
扉をひらくと…
「わぁ~ひろ~い」
「さぁ急ぎましょう!理事長の息子さんたちがお待ちですよ」あ~忘れてたこれから同居生活するんだっけ4人とも理事長息子だなんて聞いてないんだけどこの際どうでもいいや~!