「あ…先輩…雪!」 先輩に後ろから抱きしめられつつ、私は空に視線を移す… 今日寒かったもんなぁ… 「ん?本当だ…きれいだなぁ」 先輩はそう言って私の頬に自分の頬をくっつけた… 「ちょ…!先輩!」 「なんか寒くなってきちゃったな?」 いやいや…私はめちゃくちゃ熱いんですけど… 「とりあえず帰ろっか?」 「…はい」 先輩はまたぎゅっと手を握って歩きだす…