「おはよっ!楓!…やってきちゃったね!」 バシンッと背中を叩くのは…美貴 「おっ…おはよう」 「今まで…頑張ってたんだから!自信持って走っちゃえ!」 「うん…ありがとう!」 ほんとは… そっちの緊張よりも… 終った後… 先輩に…キモチを伝えるってことのほうが… ドキドキしてる… 『ちゃんと…いえるかなあ』 私は美貴に腕を引かれるようにして,校庭へと向かった…