児童館に着くと彩華の靴が有った、もう来てるみたい『あら?美樹ちゃんこんにちは〜彩華ちゃん来てるわよ』受付の先生が話しかけてきた、てかそんなの知ってるし『こんにちは』受付にカードを出して図書室に行った
『美樹〜遅いよ〜』『ごめんね〜色々会ってさ〜』図書室は結構広くてパソコンもあって結構便利彼氏とここでよくトランプをする、イスに座るとクラスの男子が近寄ってきた

『よお高柳、おまえ暇だなー毎日来てるよな?』はあ?お前に言われたくないしウザイし…

『おまえウザいんだよ!どっか行け』立ち上がり足に蹴りを入れてやった『いてえなあ暴力女!』『うるせえチービ!!』鈴木の奴は毎日あんな感じで近づいてくるからウザイ『美樹〜あいついつも美樹に近づいて来ない?美樹のこと好きなんじゃない?』はあ!?私彼氏いるしあんなチビ絶対やだし『えーキモイからやだ』『いいじゃん彼氏つくっちゃえば〜?』

彼氏がいるのはまだ誰にも言ってない、彼氏との約束だから…でもホントは少し友達に行って自慢したい『絶対やだ!』彩華が鈴木のこと好きなのは知ってるし、あんなのすきだなんてキモイし意味分からない…