「ねぇ、何でもっと早く紹介してくれなかったの?私、メッチャ気まずかったのに...。」


キャバ嬢に間違われたりさぁ...。


「ごめんね。なかなかタイミングがつかめなくて。」


彼のばかっ...。

「けどね、りぃちゃん連れて行くと俺鼻が高くなるよ。りぃちゃん凄く可愛いんだもん。自慢の女だよ。」


「...修ちゃん...。」


私、ホメられるのに弱いんです。


だから彼といると、いつも幸せな気持ちになってしまう。


「せっかくだから素敵な所で飲みなおそうか?」


「うぅん。今日はこのまま修ちゃんとマンションに帰りたい気分なの。」


「珍しいね。いつもならまだ飲み足りナイ時間なのに。」


なんだか今日は彼に甘えたい気分。


彼のメタボなお腹にくっつきたい。


だって彼のお腹プヨプヨしてて気持ちいぃんだもん~♪


テヘっ。