「やっぱり、りぃちゃんは前の彼氏を忘れられないんだね...。」


「修ちゃんっ!違うって!私、そんなつもりじゃないよ!」

「じゃぁ何でネーム入りリングを大事につけていたの?」


....。


「それってまだ前の彼氏を忘れられないからでしょ?」


「...修ちゃん...違うよ...」

「違くなんてないよ。りぃちゃんはまだその男の事を忘れられないんだよ。」


....。


「俺の事、馬鹿にしてるんならもう、終わりにしよう...。」