でも淡々と沙綺、語っていくけど漣は恥ずかしくないのかな?

「あの、燕尾服で俺に飛びかかってきたのも、お前の仕業だな!?」

そこは、恥ずかしくないのね。

「あの時は、危なかったです。計画を無駄になるところでした。でも漣兄さん、良かったじゃん!莉緒が処女で。」

えっ?私………

「私が………、処女……………って何で沙綺、知ってるの〜?」