俺様教師の授業Ⅰ



あっけなく体育館の裏に来た。 
いつも以上の静けさ。 

気持ち悪い。 煩い方が今は、落ち着く。 

「さぁ、どうする?莉緒ちゃん。」

負けるものか!

私は漣を手放したくない!

「私は、漣を手放しません。絶対に!」

「はぁ、残念。やっちゃって。こんな女でよければ。」

周りから3人の男が出てきた。 
直感的にわかった。

襲われる事を――――。