翔はあまりの恐怖に失神してしまった…。
「本物はこっちだった♪」
男は背中からサッカーボールを取り出し、翔に放り投げた。
ボールはワンバウンドし、翔の足元に着地する…。
「おや?気絶しているのかい?つまらないなぁ…。」
男は翔に近づき、背中から大きな鎌を取り出した…。
「プレゼントを上げたから、僕も貰うよ♪」
男は大鎌を振り上げた…!!
その時…!突然ベランダから眩い光が部屋に溢れた…!
男は思わず目を閉じる。
「うわっ!何だぁ?」
薄目でベランダを見ると…、上から下まで赤い服装の男が立っていた。
「チッ…、あんたか。」
赤服の男は黒服の男に近づいた。
赤「この子まで殺す気なのか?」
黒「あんたには関係ないだろ?これは俺の楽しみなんだよ♪」
黒服の男はそう言うと…、再び大鎌を振り上げた…!
シュン…!!
勢いよく鎌を振り下ろしたが…、鎌の先に翔はいなかった…。
黒服の男はベランダを睨む…。
ベランダにいる赤服の男は、いつの間にか翔を背負っていた…。
黒「おい…、邪魔する気なら…あんたでも殺すよ?」
赤「弟よ…、この子が何も知らないまま死ぬのはあまりにも可哀想だとは思わないのか?」
赤服の男は黒服の男を睨みつけ、言った…。
「本物はこっちだった♪」
男は背中からサッカーボールを取り出し、翔に放り投げた。
ボールはワンバウンドし、翔の足元に着地する…。
「おや?気絶しているのかい?つまらないなぁ…。」
男は翔に近づき、背中から大きな鎌を取り出した…。
「プレゼントを上げたから、僕も貰うよ♪」
男は大鎌を振り上げた…!!
その時…!突然ベランダから眩い光が部屋に溢れた…!
男は思わず目を閉じる。
「うわっ!何だぁ?」
薄目でベランダを見ると…、上から下まで赤い服装の男が立っていた。
「チッ…、あんたか。」
赤服の男は黒服の男に近づいた。
赤「この子まで殺す気なのか?」
黒「あんたには関係ないだろ?これは俺の楽しみなんだよ♪」
黒服の男はそう言うと…、再び大鎌を振り上げた…!
シュン…!!
勢いよく鎌を振り下ろしたが…、鎌の先に翔はいなかった…。
黒服の男はベランダを睨む…。
ベランダにいる赤服の男は、いつの間にか翔を背負っていた…。
黒「おい…、邪魔する気なら…あんたでも殺すよ?」
赤「弟よ…、この子が何も知らないまま死ぬのはあまりにも可哀想だとは思わないのか?」
赤服の男は黒服の男を睨みつけ、言った…。

