信じない… 信じないよ、こんなの。 早く心臓おとなしくなって…。 ドキドキ… お願いだから…っ。 あたしは心臓あたりを押さえる。 「ほら。好きなんじゃない」 唯は真剣に言う。 そんなわけ……… キーンコーン…… あたしの思考を遮るようにチャイムが鳴った。