別荘から帰ってきて
3日経った

プルルルル

「はい?」

「あっ姫羽~?
今から仕事してくれないかしら」

「ok~」

「車があるからっ」

ブチッ

私はモデル、kiuになって
帽子を被り車に乗った










「kiuちゃんよー!」
「可愛い~~~!!」
「スタイル抜群っ!」
「羨ましい~~~~」
「こっち向いてーー」

ニコッ

「笑ったぞー」
「俺手、振られた!」
「可愛いな~」
「俺っ生kiuちゃん始めてだぜっ!」
「綺麗だなー」

ハァ・・・
何でこう煩いの?
そんなに珍しいのかな?

私は控え室に行った

ガチャ

「あら、久しぶり」

「何の用?」

中に母親が居た

「今日は雑誌の表紙の撮影だけで
いいのよ・・・お願いっ!」

「いいケド」

「4つね!」

「多くない?」

「大丈夫よ」

「分かった」

私はしばらくお母さんと
話していた

「kiuちゃん~!
準備よろしくねっ!」

「は~い!」

アシスタントの人の声で
準備を始めた