「居るわけねぇじゃん」

居たらキモイ・・・

「ホッ
(はぁ?!何ホッとしてるんだよ?!
こいつは男!俺はホモじゃねぇ!!)」

「堂・・・マジで大丈夫か?」

「あっあぁぁぁぁぁぁ!」

ドモリ過ぎ・・・

「でも来夏って女にも見えるよな~
(いっそのこと女になってくれ・・・
って何を考えてるんだ俺は!)」

えっバレましたのパターン?!
嘘ーーー!

「違うし!よく言われるケド」

「だよな~
(何かショック)」

キーンコーンカーンコーン

ガラッ

「授業始めるぞー
ノート開けーーーーー」

危なかった・・・
マジで女ってバレルとこだった

「ここはこうだ~・・・」

まったく話を聞いていません☆
だって簡単なんだも~ん♪
ゴメンなさい・・・
キャラ崩れました・・・

「桜木!ボーっとするな!」

「あのハゲ教師
桜木様を怒りましたわ!」
「最低ー」
「しかも呼び捨てなんて!」
「ハゲが調子のるなっ!」

えっ此処は女が居るんですか・・・?

「こいつ等オカマ化したんだよ」

「え゛・・・」

「これを解いてみろっ!」

「あれって習ってねぇよな!」
「ハゲは卑怯なのか!」
「卑怯なハゲっ!」

「はい」

私は前へ出て書いた

「・・・・正解だ」

「すげぇ!」
「流石桜木様!」
「頭までいいんだなっ」

「凄いな~俺でも無理だわ」

「そうか?簡単だったぞ」

「お前って天才だったんだな」

「まぁな!」