「マジか?!」

今はHRで修学旅行の話し合い

「班は好きな奴と3人組だ
今から作ってもらう」

「来夏!一緒になろうぜっ」

「おぅ!」

「じゃぁ俺と珪と来夏なっ」

堂は先生に言いにいった

「部屋は班の奴と同じだからな!」

相部屋?!
ちょっと・・・ヤバクね?

「場所は皐月様の別荘だ」

生徒会は日本の有名な大企業の子息
堂と珪は日本の有名な企業の子息
だから生徒会には逆らえない
堂達は生徒会じゃないから普通
生徒会は有名だからね

「日にちは明日で2泊3日だから」

そう言って先生は去って行った

「楽しみだなっ」

「おぅ!遊びまくるぜっ」

俺達は寮に戻った




「じゃぁな!」

「おぅ!!」

チーン

「あっらーちゃん♪」

「先輩方、お揃いで」

「今から仕事なんだ♪」

「そうなんですか
頑張って下さい」

「らーちゃんも来る?」

「いえ、明日の準備があるので」

「あー修学旅行だもんね!
俺達も行くんだよーー
一年~三年まで皆行くんだよ~」

「先輩方って何年ですか?」

「知らなかったの?!」

「はい・・・」

「高2ですよ」

「そうなんですか?!
てっきり高3と思ってましたよ!」

「ハハらーちゃん位だよ。知らないの」

「そうだったんですか」

「そろそろ行きますよ」

「じゃなね!」

「はい」

俺は部屋に戻った