「お待たせしましたー」

数十分して椋が出てきた

「パスタ♪美味しそう~」

「パスタ好きですもんね」

「覚えててくれたの?ありがと♪」

「いえ」

「じゃっ食べよー」

私達はパスタを食べ始めた

「美味しい~!!」

流石椋だねっ

「喜んでいただいて嬉しいです」

「前より上手くなったよ!」

本当に椋のご飯は美味しい
調理師免許でも取ったらいいのに
あっ今の年じゃ無理かな?
椋は私と同い年だからね♪

「明日転校するんでしょ?
準備した方がよくない?
私の学校も寮だし・・・」

「そうですね
今から準備してきます」

そう言って部屋に戻った
私も部屋に行って荷物をまとめた

その後お風呂に入った
リビングに椋が居た

「お風呂入っていいよ?」

「ありがとうございます」

椋はお風呂場に向かった
私はココアを入れて
ソファーに座った

ゴクゴク

「んー美味しい~」

暖まる~♪
椋の分も入れとこ!
私が椋のココアを入れ終えたと
同時に椋が出てきた

「あっココア入れといたよ」

「ありがとうございます」

私の隣に椋が座った

「椋とこうするのも
最後なんだね~」

「そうですね
寂しいです」

「私も~
遊びに来てね!
まぁ寮だから冬休み位に!」

「はい」