まず頭に浮かんだのは、最初にオイシー話を持ちかけといて、コッチが話に乗ったとたん、実は出版にあたってその費用をいくらか負担してほしいとかなんとか言われるんじゃないか、っていう新手の詐欺の手口なんじゃないかってこと。 早速、メールしてきた出版社のことをウェブで検索してみる。 “山葡萄(やまぶどう)出版” 聞いたこともない出版社。 だけど、山葡萄出版は実在していた。あまり大きい会社ではないみたいだけど。 会社のHPを開くと、まず『グレープバイン・プロジェクト』の文字が目に飛び込んできた。