今までの全てのメールの内容を信じるとして、カットくんみたいないいひとは今どき滅多にいないと思うし、彼みたいなヒトとなら付き合いたいって思うけど……。
今ここに至ってしまっては、カットくんがリアルな存在なのか、フェイクのサクラなのかはもう問題じゃない。
中途半端なあたしなんかじゃ、障害のあるカットくんとは付き合えない。
きれいごとなんかじゃない、これがウソ偽りのないあたしのリアルな気持ちだ。
今のあたしにできるのは、1%の可能性を信じて、カットくんに最後の返信メールをすることしかなかった。
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