「けほっけほっ・・・」
「薬、切れたようやな。また飲んどくか?」
咳をし始めた凛に薬を見せる。
「あぁ、貰っておく。」
凛はそう言うと山崎から薬を受け取る。
「肩、見せてもらうで。」
山崎の言葉にわかったと返事をすると凛は着物を少し肌蹴させ傷を負った肩を山崎に見せる。
「・・・傷はそんなでもないけどヒビが入っとるな。」
「そう・・・ごほっごほっ・・・ごぷっ・・・」
山崎の言葉に返事をしようとすると今までにないくらい激しい咳が出た。
「ごほっごほっ・・・」
「大丈夫かっ!?誰かおれへんかっ!!」
「山崎さん?どうかしましたか?」
山崎の声を聞きたまたま近くを通り掛かった沖田が部屋を覗いた。
「あっ!沖田さん、すいませんが白湯か水を頂けませんか?」
「薬、切れたようやな。また飲んどくか?」
咳をし始めた凛に薬を見せる。
「あぁ、貰っておく。」
凛はそう言うと山崎から薬を受け取る。
「肩、見せてもらうで。」
山崎の言葉にわかったと返事をすると凛は着物を少し肌蹴させ傷を負った肩を山崎に見せる。
「・・・傷はそんなでもないけどヒビが入っとるな。」
「そう・・・ごほっごほっ・・・ごぷっ・・・」
山崎の言葉に返事をしようとすると今までにないくらい激しい咳が出た。
「ごほっごほっ・・・」
「大丈夫かっ!?誰かおれへんかっ!!」
「山崎さん?どうかしましたか?」
山崎の声を聞きたまたま近くを通り掛かった沖田が部屋を覗いた。
「あっ!沖田さん、すいませんが白湯か水を頂けませんか?」