紅い月

「ふっ、よく分かってんな。」






「えぇ、慣れていますから・・・。色仕掛けの方にしたほうがいいでしょうか?」






凛の言葉を聞き近藤が口を挟んだ。






「色仕掛けはやめろ。凛くん・・・君はまだ・・・」





「局長、心配なさらないで下さい。慣れています。それに私はもう汚いですから・・・。それに心配しないで下さい。肌を赦すつもりはありません。危なくなったら誰かしらが助けに入ってくれるでしょうし・・・ですよね、副長。」





「あぁ、それじゃあ山内頼んだぞ。」