小さな約束



「あ!あたしあんたを笑わせる方法思いついたよ!!」




「は??」




あれ本当だったのか??




目を白黒させている俺を気にせず、光流は話し始めた。




「隣の家が塀(ヘイ)をたてたんだって。

へぇ〜〜〜」




「………」


「………」




寒っ!!




病室内が凍りついた。




こいつもしかして、笑いのセンス…0??




いや…これはちょっとひどいだろ…。

これはもしかしてわざとか!?


わざとこんな空気にして逆に笑いをとろうという作戦か!?




心の中で葛藤を続けていると、葉奈が口を開いた。