「変……でしょ?私…どこか病気なんじゃないかって思うんだ…。病院とか行った方がいいのかな…?」 不安な気持ちで、お母さんの言葉を待つ。 これで、すぐに病院行きになったらどうしよう…。 …そう思っていたけど、お母さんの表情は意外にも穏やかな笑顔…。 「翠央、病院に行かなくても大丈夫よ…!それはね…、恋だから…。」 えっ…… 恋!?