素顔の先輩と甘い休息

先輩の瞳は、すごく色っぽくて吸い込まれそう…。


私の瞳の奥まで届きそうな視線の強さに、心臓がドキン…と高鳴る。


「嬉しいって…なっ…何がでしょうか…?」


あ、私…質問に質問で答えちゃったよぉ…。

マズイかなぁ…?なんて呑気に考えていると、先輩の口元が笑みで緩む。



「俺と二人きりでいること。あと…こうされること。」



今度は首筋にチュッと音を立てて触れられたから、すぐにそれが先輩の唇だってことが分かった。