(…てゆーか、そんなことよりもッッ!)
「――しっかし、『上から、75・50・75』って……」
「それが本当なら……アイツ、ナニゲにナイスバディ……?」
いつの間にやら俺の背後へと移動してきていた碓氷センセーと早乙女が、ボーゼンと、それを呟き。
――そう!! そうなんだよ!! そこだよねモンダイは!!
やっぱり、そう考えたのは俺だけじゃなかったか。
「普段から細い細いとは思っていたが……確かに、抱え上げた時も軽かったけれども……ウエスト50㎝って、ハンパじゃねえよ……」
「そんでもってバスト75㎝は反則じゃねえ!? だって、そしたら軽く見積もってもヘーキでDカップかEカップはあるってことだろ!?」
「なんにせよ、単なるチビガキじゃーなかったってコトだよな……」
「むっちゃくちゃカラダだけはオトナじゃん。…つか、エロすぎ」
「…言えてる」
―――女が3人集まれば姦しい、と言うように……男だって3人も集まれば、話しの中身なんてこんなもんだ。…つまり猥談。
ブジにゴールして、ようやく地面に足を下ろすことを許された小泉は。
下ろされるや否や即、そのミョーに良く似合うゴスロリの格好のままで、やっぱり全校生徒にまで自分のスリーサイズを知られたのが恥ずかしかったのだろう、
真っ赤な顔で三樹本に詰め寄っては両手でバシバシ引っぱたいている。
その姿は、どこをどう見たって、“子供”以外のナニモノでも無いんだけど、なー……。

