俺の後を追って腕を掴まれ、今にも決心が鈍りそうになった。 追い掛けて来んな…。 これ以上…俺ん中割り込んで来んな…。 何の為に…冷たくしてると思ってる…。 「…慎矢さん。やっぱり、ここで飲んでましたのね。昼間にあんな事があったから…心配してましたのよ」 タイミング良く俺の苦手な奴の声がしたと思ったら…案の定、本部長の娘が居た…。