秘密な契約と掟破りな愛


あん時…お前はどんな気持ちだったんだろうか…。



告別式の時は抜け殻の様にぼーっとしてたな。泣いてた記憶もない。



状況がすぐには飲み込めなかったんだろうな…。







暫く写真を眺めていると時間は刻々と過ぎていた。



そう言えばアイツ遅いな。



今日は帰ってくんのか?



俺は朱里の携帯を鳴らした。