秘密な契約と掟破りな愛


鎖骨から血を流してるお前を見て、俺は無性に苛立った。もっと早く来るべきだった…。



って言うより……前ストーカーされた時点で…刑務所へぶち込んでやるべきだったな…。



俺が甘かった…。傷跡…残らないといいが…。朱里を姫抱っこをし車へと向かった。



腰を抜かすなんざ、どこまで世話をかければ気が済むんだ。まあ…軽いから平気だが…。



車が見えて来た時、不意に胸元が熱くなる。朱里が…背中へ腕を回して抱き着いて来た…。